自作オーディオ&電子工作奮戦記


初期の製作作品です     今は入手難のTA2020アンプ

ある日突然思いついて始めた自作オーディオです。製作に必要な機器も自作する
ので電子工作タイトルも付いています。 順不同ですが製作品をアップしていきます。



 ■低電圧差動式DCヘッドホンアンプ v4 2012,03.25 製作


携帯型ヘッドホンアンプは、やはり軽量・コンパクトが第一のニーズである。
DCアンプの音の良さを踏襲し、電池2本のヘッドホンアンプになるよう、定電流回路や2段目差動増幅回路を独自工夫した成果です。

DCアンプ特有の澄んだ音色が楽しめます。

高出力を望む方は昇圧バージョン(同一基板で改造可能)もあります。

・製作マニュアルはHPA_V4_MAN.pdf へのリンクです。

 基板の一部を改修した改訂版マニュアルはこちらです。

・詳細記事はこちら

・頒布案内はこちらです。




 バランス型DCヘッドホンアンプ 2012.03.01 製作


バランス型ヘッド本アンプの第2作目は、音に少なからず影響を及ぼしているカップリングコンデンサを排除したDCアンプ形式です。
回路は金田式DCアンプで使用している、初段、2段が差動増幅、終段がNPNトランジスタだけを対称型に配置した形式です。
このアンプは電池4本に電圧アップを行い駆動力を増加させましたが、新考案の定電流回路を採用したことにより、
電池電圧が変化しても安定したアイドル電流特製により、高性能と連続36時間の長時間動作を両立しました。

・製作マニュアルはHPA_BAL_DC_MAN2.pdf です。
・頒布案内はこちらです。



 低電圧差動式バランス型ヘッドホンアンプ 2011.09.27 製作


現在ヘッドホン・アンプ業界で一躍脚光を浴びている、「バランス型」ヘッドホンアンプです。(本文工事中です)
素晴らしくダイナミックな音感ながらも、高音域楽器の定位が抜群です。ボーカルの臨場感には鳥肌が立つようなリアルさがあります。
また、このアンプで特筆すべきは豊かで伸びやかな低域の素晴らしさです。

・旧版組立マニュアルはHPA_BAL_MAN.pdf へのリンクです。
・基板が替り、新規マニュアルはこれです。(2011.12.5)




 低電圧差動式ヘッドフォンアンプ v3  2011.07.24 製作     頒布ページへ


差動増幅回路にペア特性が優れたDualトランジスタを採用し、コンパクトになりました。空けたスペースを用いて単四電池から単三電池に変更や、アイドル電流調整の見直しでv2の5倍 85時間もの電池寿命となりました。    また、このDualトランジスタによって、とても明るい音色で高音が綺麗です。




 低電圧差動増幅式ヘッドフォンアンプ v2.1  2010.10.23 製作    頒布ページへ


電池2本で動作するディスクリートヘッドフォンアンプです。+側、-側の両側に差動増幅を配置した回路により、ダイナミックな音色です。入手性の良い汎用トランジスタ・2SA1015/2SC1815 を使い部品入手を容易にしています。




 PCM2704 USB DAC & MUSES8820 HPA  2011.01.26 製作


USBバスパワーながら、高い音楽性が得られるよう電源品質とクロックの精度にこだわり、更にカップリングコンデンサを廃したオペアンプがヘッドフォンを駆動します



 hFE測定器  2009.09.04 製作


低電圧差動式HPAを開発するためにはhFEの揃ったトランジスタの選別が必須でした。Picマイコンとオペアンプを組み合わせて自作しました。




 FET選別ツール(Id, Vgs測定器)  2009.09.28 製作

ぺるけ式FET差動ヘッドホンアンプを作るにはFETの選別が必須。これもhFE測定器製作の勢いで作りましたが、いやいや大変でした。





 ■USB & DAC (CM102-A、CS8416) & メインアンプ(TDA1552Q)  2010.12.20 製作


友人の依頼で作ったUSB DAC 付きのスピーカー駆動メインアンプです。初めて使ったCS8416 DACには色々悩まされました。





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